【宅建】独学者向けの単科・直前対策講座を選ぶ、資格講座でお手軽実力UP!

フォーサイトはパック講座のカリキュラムを構成している講座を個別に受講する事が出来ます。通信講座なので種類はそこまで多くないですが、シンプルなので逆に悩まなくて良いかと思います。

直前対策講座は「法改正・統計資料対策編」と「択一対策編」に分かれていますが、2編同時申し込みが受講料がお得です。

単科講座では無料メール質問サポートも付いてきますし、スキマ時間を活用できるe-ラーニング「ManaBun」も利用出来ますので、独学の方が手軽に実力アップを図るのに適していると思います。

実力アップ演習講座は、全50単元の20時間オーバーというボリュームですが受講料は安価です。模擬試験は解答解説と個人別の成績表も付いて来ますので本番前の予行演習に適しています。

重要論点総まとめ講座は、超ベテラン講師ならではの出題傾向分析ノウハウが詰まった4時間の講義です。毎年多くの問題を的中させている直前講座の決定版となっていますので、おすすめです。

直前対策講座、模擬試験と独学者向けの講座が揃っています。中でも時間の達人シリーズと銘打った「宅建士11」は、動きのあるスライドで記憶に残りやすく11時間でインプットが完了できるスグレモノの通信講座です。

時間の達人シリーズは宅建だけでなく様々な資格でリリースされているのですが、大原が総力を上げたe-ラーニングだけにSNS上ではかなり評判が良く、直前期の総復習に活用されている方が多くなっています。

ユーキャンは徹底した傾向分析によって情報の絞り込みの精度が凄まじいため、講座全体が非常にコンパクトに仕上がっており効率的な学習をこなす事が出来るのが特徴です。

ユーキャンでは本講座以外にもは直前期向けの講義動画がリリースされます。独学者向けの単科講座は直前期に開講されるため、時期によっては情報が出ていない可能性もありますから、資料請求やホームページをご確認下さい。

LECは模擬試験にかなり注力しており、「実力診断模試 → 0円模試 → 全日本宅建公開模試 基礎編 → 宅建士模試 → 全日本宅建公開模試 実戦編 → ファイナル模試」と、まるでコース講座のカリキュラムの様な構成となっています。

模擬試験は会場受験・自宅受験も選べますので、独学を進めながらLECの模擬試験で時期に応じた適切な模試で実力をチェックする使い方が出来ます。

教室・ビデオブース・WEB通信・DVD通信と学習スタイルも選べますし、何よりTACは校舎が多いため通いやすいというスケールメリットが大きいと思います。

独学はどうしても自宅や自分の世界に籠もりがちになってしまうと思います。通学でみんなと一緒に講義を受けることで刺激をもらったり、会場受験で本番の雰囲気に慣れておくことをおすすめします。TACは受講生がかなり多いため本番の雰囲気に近いと思いますよ。