【学習経験者／再受験】向けの宅建講座を厳選、答練主体の講座で効率的に合格へ！

フォーサイトは初学者向けのバリューセットがメインですが、カリキュラムの一部を単科講座として個別に受講可能なので、経験者でも対応出来るのが良いですね。経験者には「過去問講座」「科目別答練講座」辺りがベターだと思います。

それぞれ無料メール質問のサポートも活用出来ますし、オリジナルe-ラーニング「ManaBun」も利用できますので、単科講座ながら教材の内容が充実しているのも良いですね。

クレアールの宅建講座には「上級パーフェクトコース」という、ズバリ経験者向けのコースあるのでこちらをチョイスすると良いでしょう。法改正講座・模擬試験なども入った演習メインのカリキュラムなので、ベストだと思います。

上級パーフェクトコースのカリキュラムの一部である「実力アップ演習講座」は、重要論点をまとめたインプット講義とともに問題を解いてゆくスタイルです。一度入れた知識の再インプットとともに問題演習をこなせるので、知識のおさらいをしたい方にもおすすめです。

アガルートは中上級者向けの「スピード合格カリキュラム」が経験者にピッタリだと思います。過去問10年分を掲載した過去問集で十分な演習を行う事が出来、インプット講義後すぐに過去問解説に入るため、直ぐに記憶の定着を図る事が出来るのが特徴です。

専任講師が解説する講義動画はマルチデバイス視聴可能ですし、Facebookグループによる回数無制限の質問サポートが活用出来ます。合格特典「全額返金」にも対応していますのでおすすめです。

大原の経験者向けのコースとしては「完全合格週2・週1」または「速修合格コース」が学習期間設定的にベターだと思います。更におすすめしておきたいのはe-ラーニングに特化した通信講座「宅建士11」です。

短時間でインプトットを行う事が出来るスライド形式の講義動画は、テンポ良く視覚的理解が進みますので経験者ならばその効率の良さと、スライドの出来の良さがわかると思います。

「宅建士11合格コース」は宅建士11のインプット講義に加え直前対策講座がセットです。素早い知識のインプット(おさらい)を行って、アウトプットに早期に移行できると思います。

経験者向けには「宅建士速習講座」が用意されていますが、約3ヶ月で合格を目指すと言う攻撃的なカリキュラムを敷いています。本講座も6ヶ月設定で情報は相当コンパクトなのですが、速習講座はそれ以上の絞り込みとなっています。

ユーキャンの速習講座は、直前期にならないと情報開示されないため大体6月頃からホームページや資料請求でチェックしましょう。

「ウルトラ合格フルコース」は最初にスタートダッシュ講座や、全15回にまとめた知識インプット講座が含まれています。一応、初学者向けとなっていますが「速習」に類するコースなので経験者向けと言って良いでしょう。

LECは模擬試験にかなり力を入れているため「会場で受けたい」という方はLECを選択肢に入れても良いと思いますが、こちらもかなりの種類がありますので、資料請求等での内容チェックは必須と言って良いでしょう。

速習系に類するコースとしては「速修本科生 → チャレンジ本科生 → まるかじり本科生」の順に学習期間が短くなっていますので、学習開始時期にあわせて選べば適切なコースが見つかり易いと思います。

「答練主体のコースを！」という方には、「実力完成本科生」があり、500問以上の問題演習をこなす事が出来るため適切かと思います。こちらは弱点克服に重点を置いた学習経験者専用コースです。